「キャンセルポリシー」を設定することで、予約ページや予約後の確認用メールに「キャンセル時の注意事項」や「キャンセル料率」を表示できます。
※設定を変更した場合、既存の予約については設定前(予約当時)のキャンセルポリシーが適用されます。
さらに「クレジット決済オプション(有料)」をご利用の場合は、クレジット決済の予約がキャンセルされた場合に、予め設定した「キャンセル料率」で自動的にキャンセル料を計算し受領することもできます。
※詳細につきましては「補足(クレジット決済オプションをご利用の場合)」で後述します。
直前のキャンセル、不泊の抑止が期待できるほか、キャンセル料の受領漏れを改善できる可能性がございますので、設定されることをおすすめします。
概要
・キャンセルポリシーはプラン毎に設定できますので、プランの内容に応じて異なるキャンセル料を適用できます。
・キャンセル料は、プランで設定している「基本料金」または「特別料金」をもとに計算されます。
※オプションや食事、プログラムの予約がある場合、オプションや食事、プログラムの料金もキャンセル料の計算に含めるか、含めないかを選択できます。
※割引設定されているプランの予約がキャンセルとなった場合、キャンセル料の計算を割引後の料金から計算するか、割引前の料金から計算するか選択できます。
設定方法
キャンセルポリシーの設定は大きく2つあります。
[1]「キャンセルポリシー」の作成
[2]作成した「キャンセルポリシー」をプランに設定
[1]「料金管理」→「キャンセルポリシー管理」→「一覧」→「新規作成」でキャンセルポリシーを作成します。
https://reserve.489ban.net/admin/faq/price/cancel
※すでに作成済みで、設定内容を確認したい場合は「編集」からご確認ください。
※キャンセル料の設定例について、詳細を下記ヘルプページに掲載しております。よろしければ参考にご確認ください。
https://reserve.489ban.net/admin/faq/index/onlinehelp/cancellationPolicy
[2]「料金管理」→「キャンセルポリシー管理」→「設定」で各プランにどのキャンセルポリシーを設定するか選択後、「設定」ボタンを押して設定完了となります。
https://reserve.489ban.net/admin/faq/price/cancel/plan/edit
また、キャンセルポリシーを特定の日(年末年始やお盆など)のみ変更したい場合の設定例を下記のページ(添付資料3~4ページ)で紹介しております。
よろしければ参考にご確認ください。
https://489ban.tayori.com/q/dispatch-news/detail/425777/
補足(クレジット決済オプションをご利用の場合)
「クレジット決済オプション(有料)」をご利用の場合は、管理画面で
・「予約者によるキャンセル」
・「オンラインクレジット決済の自動キャンセル」
の設定をONにすることで、予約者がクレジット決済の予約をキャンセルした場合に、予め設定した「キャンセル料率」で自動的にキャンセル料を計算し受領することができます。
【設定について】
[1]「その他設定」→「変更・キャンセル設定 」→「予約者によるキャンセル」→「受け付ける」
[2]「その他設定」→「変更・キャンセル設定 」→「オンラインクレジット決済の自動キャンセル」→「受け付ける」
※「PayPal」の場合は「その他設定」→「PayPal設定 」→「PayPal決済の自動払い戻し」→「受け付ける」
[3]「料金管理」→「キャンセルポリシー管理」→「一覧」→「編集」→「キャンセル料率」
※「JTB Book&Pay」をご利用の施設様
予約者によるキャンセルが発生した場合、キャンセル料は、「JTB Book&Pay」管理者専用ページで設定されている料率で計算されます。
ただし、キャンセル料が設定されたキャンセルポリシーが「予約番」でプランに紐づけられている場合は、プランのキャンセルポリシーに従ってキャンセル料が計算されます。
※その他、詳細につきましては管理画面右上「ヘルプ」→「クレジット決済(JTB Book&Pay)」→「3. 運用」に記載しております。